YKT株式会社

YKTかわら版

YKTかわら版
■新製品情報
シャブリン社 コレットの寿命を伸ばし、さらに振れも改善できるツール
シャブリンコレット用 調整機能付きストッパ
標準タイプのコレット、ノーズコレットともに内面までしっかりクランプされることが理想です。
不十分なつかみ代でクランプされた場合、コレットへの変形や振れの拡大などの要因になります。コレットの寿命を伸ばし、さらに振れも改善できるツールとしてシャブリンの調整機能付きストッパが好評です。
【 理想的なクランプ 】

標準タイプコレット

ノーズタイプコレット
【 通常のクランプ 】

コレットの先端が変形、振れの拡大

ストッパを利用
【 調整機能付きストッパの使い方 】


左側つまみを回しボールの径方向の突出しを調整し、コレットに装着し、つまみを固定
コレットタイプごと1つの調整機能付きストッパを利用し、異なる径の場合、先端のストッパは取り外し交換し利用します。取り外しストッパはお客様がシャンク径に合わせ用意し、シャンク径が8mmの場合、ストッパ径は約7.95mmとします。

■製品ニュース
プラティット社 プラティット社
最新総合カタログ
コーティングの教科書として好評のプラティット最新総合カタログが完成しました。純金属を利用した組成比制御が被膜のチューンナップを容易にし、用途に適した被膜が優れた結果を残しています。エンドミル、ドリルの高硬度、高速加工、アルミ加工用ボロン系被膜、DLC、インサートの酸化被膜、高速ホブ加工のアプリケーションを紹介しています。
■製品ニュース
パナソニックファクトリーソリューションズ社
タッチパネル特別キャンペーン
交換したくても高額である為に出来なかったお客様に朗報です。

今回ご案内の新タッチパネル(FP-VM-10)は明るく、斜めから見ても画面文字の確認が出来、また照明等の映り込みも少なくなっています。

交換前のタッチパネル(FP-VM-1)

交換後のタッチパネル(FP-VM-10)
下記対象のタッチパネルを2014年9月30日まで特別価格にて提供いたします。

■対象タッチパネル品番/型式
前側:N610015977AA(旧品番N510011554AA)/FP-VM-10-MO
後側:N610015978AA(旧品番N510011555AA)/FP-VM-10-SO
是非この機会にパナソニックファクトリーソリューションズ社のタッチパネル交換をご検討下さい。詳細は、各営業担当窓口まで連絡頂けますようお願いします。
■OGP耳寄り情報
QVI社 何かと便利な機能紹介
タッチプローブ(TP)測定の信頼性を高めるオートパス機能
これは、SmartScopeでのTP測定時に測定精度の向上、信頼性を上げる機能になります。
TP測定ではワークに対して垂直にタッチプローブを接触させるのが理想ですが、傾斜している面を接触測定する場合や、円測定をする場合になかなか難しい作業となります。このような場面でTPのオートパス機能が効果を発揮します。
まず、円を測定します。これでプログラム画面上に円とプローブの軌跡が表示されます。これでも測定はできますが、本来は等間隔及び測定面に対し垂直に接触させるのが理想です。

この状態でオートパスを選択することにより、先ほどの円を機械が再計算し、接触ポイントの再設定を行います。この状態で再測定をして理想に近い円測定が可能になります。

下図のように接触ポイントの増減も可能です。この場合においても、接触面に対し垂直にTPが動きます。

傾斜面の直線測定の場合も同様で、垂直に接触させることが可能です。
オートパス機能を使用すると下図のように編集され、誰でも適正なTP測定をすることができます。

上記機能は、ご使用中のMeasureMindソフトウェアのバージョン及び設定により機能いたします。
詳細につきましては、弊社 計測サポートセンターへお問い合わせください。
■製品ニュース
ロロマティック社 ロロマティック社
ロロマティックアプリケーション
CNC5軸多段円筒研削盤ShapeSmart NP5は多段、長尺ワーク加工の代名詞として、高精度工具ブランク、金型用コアピン、精密パンチ加工の用途に利用されています。今回は医療工具のサンプルを紹介します。
ロロマティック ShapeSmart NP5
医療工具: φ1mm
サイクルタイム: 4分
材料: スチール
ロロマティックアプリケーション
JIMTOF2014
JIMTOF2014特集

シャンク工具、砥石などの測定に利用されている横形式投影機がCCDカメラを搭載しJIMTOF2014で本邦初披露です。高速測定、タッチパネルなどの機能を会場にて実感いただけます。

CCP/QVI社 CCP/QVI社製
ビデオ投影機 C-VISION
従来の投影機をベースにCCDカメラを採用し、画像処理の機能を搭載させた新しいモデルが販売されました。横形構造の耐荷重約130kgのテーブルには工具、成形砥石などを載せ、側面方向の測定に最適です。エッジ自動認識機能により、目視によるヒューマン誤差を防ぎます。
これまでより、測定スピードの向上、液晶モニターの採用によりタッチパネルを利用した快適な操作性を実現しました。
また、手間のかかるチャート紙の作成が不要で、CADデータをインポートし、CADデータと測定データとの形状評価も可能となりました。
CCP/QVI社製 ビデオ投影機 C-VISION
スペック
・XYZストローク 380×220×50(㎜)(標準)
・XYスケール分解能 1.0um
・テレセントリック光学系搭載
・自動倍率補正機能搭載
・ズーム倍率 ×4.86~×77.6
・積載重量 136㎏
こぼれ話
~ IMM社が磨きのプライドをかけ新しい挑戦! ~
タービンブレードのベルト研磨から、人工関節、キッチンシンク、ウィスキー樽など、その研磨技術の範囲を限定しないIMM社から、またユニークなアプリケーションへの提案です。
農耕用芝刈り機で採用されるカッターの刃は、農耕機器メーカーが、硬質の専用砥石を使用して研削をしていましたが、研削後の切れ味は決して満足のゆくものではありませんでした。
そこで、磨きの専門集団IMM社は専用の小型ベルト研磨ユニットを開発し、従来の砥石による研削工法よりも短いサイクルタイムで、より滑らかな研磨面、かつ鋭利なエッジを得ることに成功し、芝刈カッターの長寿命化を達成しました。IMM機は日本ではタービンブレード、ウィスキー樽の磨きの用途に限られますが、ドイツでは農耕機器メーカーのESM社がこの最新のアイデアと工法を既に採用しています。
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