YKT株式会社

YKTかわら版

YKTかわら版

4年前の2011年8月23日から発行を開始し、お陰様でこの度50号の節目を迎えることができました。今後も「細く長く」をモットーに配信して参ります。今回は、測定計測展のご案内に加え過去に反響のありました記事を集めてみました。また、50号の記念にアンケート用紙にお答えいただいた方先着20名様に、ささやかではありますがプレゼントを発送させていただきます。ご興味のある方は添付のアンケート用紙に記載の上、FAXにてお申し込みください。
■展示会情報
QVI社 2015年9月16日(水)~18日(金)
測定計測展2015に出展

展示会名 : 測定計測展2015
期 間 : 2015年9月16日(水)~18日(金) 10:00~17:00まで
会 場 : 東京ビッグサイト
展示ブース
東6ホール ブースM-25
「高精度3D寸法測定」+「進化した製品評価法」のWソリューションをご提案
測定計測展2015が東京ビッグサイトで開催されます。
当社は西ホール M-25ブースにて、光学式3次元測定機をはじめとした各種製品を出展します。
専門員によるデモンストレーションなども承っておりますので、この機会にぜひ測定サンプルをお持ちのうえ、当社ブースにお立ち寄りください。
■新世代基幹3次元測定ソフトウェア ZONE3
QVIより新世代基幹3次元測定ソフトウェア ZONE3がリリースされました。
今展示会ではこのソフトウェアにての実働デモを行っておりますのでぜひご覧ください。
ZONE3の主な特徴
・3D-CADモデルの有効活用によるティーチングの効率化
・光学センサー用の測定位置自動作成・調整
・幾何公差の判定に対応
・1視野内での複数形状測定
・測定機モデルのリアルタイム表示

KOTEM/QVI社製 測定ソフトウェア群 - 3D形状解析・幾何公差評価ソフトウェア -
KOTEMは、「3Dベストフィッテング」「測定点群フィルタリング」「幾何公差評価」を専門とするソフトウェア開発者集団です。
20年以上の経験と実績を2つのパッケージ測定ソフトウェアにまとめあげました。
物づくりの問題解決に、本当の意味で役立つツールであることをお約束いたします。
■3D形状解析ソフトウェア「スマートフィット3D」
高速・高精度で信頼のおける2次元及び3次元でのフィッティングと形状解析を行うソフトウェアです。CADモデルを規格値とし、様々な測定機から出力された測定点群データを用いて解析を行います。
・レーザ測定や3Dスキャナなどの大量測定点群データの効率的なフィルタリング(ノイズ除去や減量化)が可能
・対象ワークの加工条件・アセンブリ条件などに適したベストフィットが可能
・カラーマップや誤差方向強調と統計チャートによる解りやすい視覚化が可能
・放電加工電極のポジショニング、ダイキャスト加工の取り付けフィッティング、タービンブレードや
   ジェットエンジン部品の形状解析などに導入実績あり

■幾何公差評価ソフトウェア「スマートプロファイル」
様々な測定機から出力された点群とCADモデルとの比較により幾何公差の評価を自動的に行うソフトウェアです。CADモデルと測定点群の自動フィット機能(ASME及びISOで認定)があり、最適な状態での幾何公差評価が可能です。
・「設計者による幾何公差測定」と言う新たなコンセプトでトップダウン測定管理を実現
・複雑な組み合わせ形状データムにも難なく対応
・ワンクリック的なシンプル操作を採用しているので、短期間で技術習得可能

【非接触全自動3次元測定機】
■Smart Scope Zip250E (http://www.smartscope.jp/3d_zip.html)
レーザ式検出センサDRS300、接触式検出センサTouch Probe搭載
- QVI社ベストセラー機をオプションフル装備で実演 -
マウス操作中心でプログラムが作成できる
マウス操作中心で直感的にプログラム作成ができるシンプルな操作性が特徴です。また、自動機ながらもXY微動送りノブを搭載しておりますので工具顕微鏡のようなマニュアル測定を行うこともでき、マニュアル・セミオート・フルオート測定を用途に合わせて自由に切り替えることが可能です。

■Smart Scope Zip600 (http://www.smartscope.jp/3d_zip.html)
Rainbow Probe PRIMA、Touch Probe搭載
- 大型部品等大型アプリケーションに対する複合測定 -
広範囲の測定が可能であると同時に、開発段階から「マルチセンサ測定」(画像・レーザ・タッチプローブ等複数のセンサを併用した複合測定)を想定したグラナイト定盤を採用しており、ステージ剛性・耐振性が飛躍的に強化されています。大型アプリケーションのマルチセンサ測定や小型パーツの連続測定に最適です。
また、形状評価に有効なワーククリアランスとスキャン時の追従性を格段に向上させたRainbow Probeを今回搭載いたします。

■Smart Scope Vantage250 (http://www.smartscope.jp/3d_vantage.html)
Telestar TTL レーザ搭載
- 驚異の追従性能を誇るTTL-Laserによる高精度3D測定 -
高精度、高速、マルチセンサ測定に特化した、Smart Scopeシリーズのハイエンドモデルです。Z軸構造の大幅見直しにより更に剛性が強化され、レーザやTouch Probeなどを併用した複合測定の安定性には定評があります。
また、本機が搭載する最新オプション「Telestar TTLレーザ」は高い追従性を誇り、垂直入射方式の為遮蔽にも強く、従来のレーザユニットよりも更に広範囲のアプリケーションの精密・高速レーザ測定を得意としています。

■Smart Scope CNC670
Z軸延長(オプション) 400㎜ストローク仕様
- 大型アプリケーション向けコストパフォーマンスモデル -
高精度・低コスト・省スペースに特化しており、大型ワークのマルチセンサ測定を低コストで実現するコストパフォーマンスモデルです。本体各所にグラナイトを採用したほか、ステージを固定し、ガントリー型化することで高剛性・耐振性・省スペースを兼ね備えています。また、全ての照明にLED光源を採用したほか、任意の照射角度・光量を指定できる「スマートリングライト」を標準搭載しており、樹脂成型品の測定などに高い効果を発揮します。今回はZ軸のストロークを400㎜まで延長したモデルを展示いたします。

■VIEW Pinnacle250
- 高精度・高速測定を実現 -
リニアモータ駆動によりバックラッシを無くし、高速・高精度で再現性の高い測定が可能となります。
照明に多色4方向のLEDリング照明を採用しコントラストの低い部位や照明に方向性が必要な箇所の測定に効果を発揮します。レーザユニットを搭載し多点の高さ測定や連続的な高さ測定時に光学系での測定よりも更に高速高精度が可能となりました。

■MVP SPARK300 新製品
ZIPの弟分であるZIPLiteのボディにVIEW社の光学系を搭載したモデルが新登場いたしました。メガピクセルのデジタルカラーカメラを装備し、Measure-Xソフトウェアにより高速視野内測定を実現しました。

【その他 出展予定機】
■Itaca Flex Gage T-16
2014年にQVIグループへ参加した接触式CMMメーカで、この度卓上型の機械を出展予定です。
「測定室での精度を加工現場で」をコンセプトに石定盤ベースのCMMに匹敵する精度をSmartScopeを超える駆動速度で測定いたします。
今回初展示となりますので、ぜひ実機をご覧ください。

こぼれ話
~ 43号 スイスフランショック ~
スイス国立銀行は2011年から続くユーロ相場の1ユーロ=1.20スイスフランの上限設定を撤廃すると2015年1月15日に発表しました。1999年から始まるユーロ誕生以来、歴史的なスイスフラン高になり、ついにスイスフランとユーロの相場が逆転しました。ユーロをスイスフランより多く払わないと同価値にならない歴史的なレシートはこちら。

1月15日のレシート これまでのユーロとスイスフランの相場

1月18日のレシート ユーロをスイスフランより多く払うことで同価値に
こぼれ話
~ 11号 外国人に言ってはいけないジョーク ~

昨今は海外の企業と何らかのコンタクトを持つ日本企業が増えている。 YKT(株)の様に、海外取引がもうすぐ90年にもなる会社もある。
私どもは特にドイツ人と仕事上交流を続けてきた。ドイツ人があまり好まない日本食もある程度は、知っているつもりである、いや、であったと言うべきか。
そして楽しいお食事タイムにはジョークの一つも飛ばしてみたいものだ。

しかしどうしてもいまだに自分が後悔をし、彼(シュミットさん)には申し訳ないことをしたと思っていることがあり、それをこの機会に白状することで、自分が長年背負って来た後悔の念の軽減を図ろうとの魂胆である。ここでその懺悔をしたい。


もう15年も前のこと、ドイツ大手工作機械メーカーの日本営業担当であるシュミットさんは30代のベテラン営業マン。日本には幾度も来ている。
ある日彼と夕食をとりに新宿の居酒屋に入った。
ドイツ語だけのメニューが多いドイツでのレストランと違い、日本ではメニューに写真と価格が載っており、大変便利。
ドイツでは我々日本人には大変不便。

さてシュミットさんの選択は焼きそば。私はオムライスを注文。
しばらくして二人には温かい食事が運ばれてきた。
店員さんが焼きそばの上に鰹節をパラパラとかけた。
薄板状の鰹節はメラメラと動き出した。


シュミットさん 「なにこれ?」
私 「あー、まだ元気に動いている。」


突然ガタと音を立ててシュミットさん、椅子ごと後ろにさがった。店員さんも周りのお客さんも驚いて彼を見た。
しまった!手遅れ。鰹節が活きている訳がないではないか。
しかしこれは我々日本人の理解。この日本独自の素晴らしい調味料について説明をし、ジョークだったことを説明しても、ついに彼は焼きそばに箸をつけようとはしなかった。私のオムライスと交換して食事を終えた。

この鰹節事件が仕事に差し支えることは無論なかったが、自分の軽率なジョークに長い間悩まされた。
特にドイツ人は生ものが嫌いだ。最近はお刺身なども食べるようではあるが。皆様、くれぐれもご用心を。
「シュミットさん、御免なさい!」

s.m.

外国人に言ってはいけないジョーク
YKTの歴史
ドイツ工作機械の山本商会(現YKT)としての歴史は、第一次世界大戦後に日本に残ったドイツ人との出会いから始まりました。
~ 43号 ルドルフ氏との出会い ~
1924年創業の当社は今年91歳を迎えました。歴史を知る人も少なくなり、ここでは少し故きを温めてみたいと思います。
創業者の山本敬蔵は、アメリカ系のアンドリュースジョージ商会の工作機械部門で営業として活躍する中で、ドイツ人のグスタフ ルドルフ氏と知り合いドイツ製工作機械を取り扱う山本商会(現YKT)を設立します。
YKTの歴史に大きな影響をもたらしたルドルフ氏は第一次世界大戦後に日本に残ったドイツ人でした。

ルドルフ氏

山本敬蔵
第一次世界大戦の青島の戦いで日本とイギリスの連合軍に攻略され、ルドルフ氏は徳島県の板東俘虜収容所に収容されました。
板東収容所では地元住民との交流が許され、ドイツパン、菓子、楽器演奏などで親交を深め、ルドルフ氏は得意な器械体操を地元の子供に教えていたと聞いています。
ドイツ敗戦により捕虜は本国へ送還がされましたが、そのまま、日本に残り、肉屋、酪農、パン屋、レストランなどを営むドイツ人もいました。バームクーヘンで知られる洋菓子メーカー、日本で初めてロースハムを製造したメーカーも当時日本に残ったドイツ人により起業されました。
ルドルフ氏は、ドイツ工作機械輸入商社のカーティング商会に勤務し、アンドリウス・ジョージ商会で機械販売部長として働いていた山本敬蔵と出会います。山本はドイツ工作機械の販売に意欲を燃やし、山本商会を設立。カーティング商会が抱えていた多量の在庫を売り尽くしたことにより、輸入はカーティング商会、販売は山本商会のルールが確立されました。以降、ドイツ工作機械の山本商会という名前が知れ渡っていくことになります。
機械加工豆知識
~ 14号 丸を多角形に(ポリゴン加工とは) ~

ポリゴン加工(多角創成)では工具もワーク(被削材)も回転しているだけなのに丸い形状のワークが見る見る六角形状になるので不思議な気がします。

この六角形状をフライス加工で作ると、何倍もの時間がかかります。ポリゴン加工では、工具の刃数と、主軸(ワーク)と工具の回転比を変えることにより、例えば2面、4面、6面加工、あるいは製品の正面に溝を入れる、一部に面取りを入るなど、応用範囲は相当に広くなります。

この動作原理を添付ビデオでご覧下さい。工具軸とワーク軸が3枚の歯車で連結されています。左側のワーク(主軸)と右側の工具との回転比は1:2です。


映像は約30秒

このポリゴン加工を単軸自動盤のアタッチメントとして初めて採用したのがドイツ・インデックス社です。世界的な自動盤メーカーであり、今はカム式の機械は製造していません。CNC機のみの生産です。製造している機械は次のアドレスで見ることが出来ます。
http://www.ykt.co.jp/products/index/index.shtml

先ほどのビデオでは3枚の歯車で工具とワークを連結していましたが、機械のCNC化によってポリゴン加工も進化しました。ドイツ・インデックス社の多くの機種は回転工具に別モーターを装備し、主軸モーターと電気的同期をとることで自由に回転比、回転方向をプログラムすることで、加工の汎用性、段取りの簡易性を確保しています。さらにポリゴン面の長さも工具の幅以上の長さのものも加工できるようになりました。

しかし全ての自動盤にこのポリゴン加工を取り入れることが出来る訳ではありません。加工が断続切削となる為、機械に剛性と精度が必要になります。剛性がなければ機械のあちこちにガタが出てきます。また機械精度が悪ければ、ワークと工具との間のガタにより、きれいな加工面を得ることが出来ません。剛性と精度を備えた機械が、黄銅のような柔らかい材質のみではなく、快削鋼、ステンレス鋼などの難削材加工を可能にします。

次の写真はポリゴン加工サンプル例です。この様なものが丸棒から加工できます。参考にしてください。

ポリゴン加工サンプル例

余談:
ポリゴン加工した面は厳密にはストレートではありません。ストレートに見えるだけです。六角を前述の例のように加工すると、面は僅か膨れています。これは理論的にもそうなります。スパナで回すには、これで十分です。この面を完全にストレートに加工するには、エンドミルによるY軸加工が必要です。

こぼれ話
~ 44号 スイスの物価 ~
ある朝、スイスの駅で朝ごはんを食べました。
少し大きめのクロワッサン2個、水はガス入りのペットボトル350ml 2本、エスプレッソに少し大めのミルクを入れたラテマキアート2個を頼みました。

…なんとCHF24.90、まさかの3000円越えでした。

YKTの歴史
~ 46号 第2次世界大戦が開戦した1939年9月。その直前に欧米視察から帰国した山本敬蔵の雑誌インタビューの一部を紹介 ~
1939年6月30日にドイツからイギリスへ向かい、その後、米国に渡り8月17日サンフランシスコを立ち8月31日に帰国した。おりしもその翌日から大戦が始まることとなった。
私は今回ドイツ、イギリスおよびアメリカの工作機械工場を出来る限り見てきた。日本は彼等に学ぶべきところや考えるべきところが相当あると思う。ドイツの工作機械工場を見て私が一番深く感じたことは、相当歴史のある工場が多いということ。古くからの工場に長年勤務している労務者も非常に多く、なかには父親は職工養成所の指導者、息子はエンジニヤとして親子が一つの工場で働いていることもある。
日本では事変以降、工作機械を作ればもうかると云うことで、少しの経験でもあればすぐに自分で工場を経営して独立してやっていくようになった。また工員にも給料の良い工場を求めて渡り歩くという良くない傾向が表れて来ていた。これに対して政府でもいろいろな対策を講じるといったありさまである。
ドイツ旋盤メーカーのキサゲの様子(腰を使う日本の方法とは異なる)
ドイツ旋盤メーカーのキサゲの様子(腰を使う日本の方法とは異なる)
欧米の工場では工員がゆっくりと落ち着いて仕事をしている。皆その工場に安心し、落ち着いて自分の仕事をこつこつとやっている。そうしたところはまさにうらやましいほどである。日本では一年あるいは一年半位で徒弟を養成し、そうした若い工員に直ちに現場仕事をやらせている。ドイツでは日本のようにその程度の養成期間で直ちに重要な仕事をやらせるというようなことは絶対にない。そこに日本品とのギャップが生じるのではないかと思う。
またドイツでは光学機械も非常に発達しているが、鳶が鷹を生むことはできないように、精密な機械の発達は優秀なる精密工作機械によって生まれるわけである。これは単に技術に優れた人間の腕だけでなく、そこに工作機械の良さが相まって優れた製品を出す。
ドイツの工作機械は当初はアメリカを模倣したものであったが、それが今日の如く発達してきた理由のひとつとして、ドイツの多くの工場は毎年開催されるライプチッヒのメッセを目的にして工作機械の改造進歩に努力しているが、このメッセには世界中からお客が集まり注文するので、いずれの工場も優秀なる製品を出展することに専念する。だからこのメッセはドイツの工作機械の進歩に大きく貢献していると云える。
ドイツの工場で57年間勤続する老工員
ドイツの工場で57年間勤続する老工員
資本家は技術家に投資し、充分の時間と費用をもって良いものをつくるための研究をさせ、工員が安心して落ち着いて自分の仕事に一生を打ち込む姿勢と環境が、今日のドイツの工作機械を発達せしめたものだと私は考えている。
YKTの歴史
~ 48号 戦後の精密工具の限られた需要から工作機械の輸入販売を再開 ~
戦後は精密工具の需要が少なく、難しい舵取りが求められました。国際貿易が再開され始めた昭和24年に、山本商会は工作機械の輸入販売を再開し、精密工具製造部門と袂を分かちました。東京の小金井で精密工具を製造していたその部門は、空圧並びに油圧機器の総合メーカー株式会社コガネイとして今日に至っています。
第2次世界大戦で機械輸送が途絶えるまで、山本商会はカーティング商会から工作機械を購入していました。
カーティング商会のルドルフ氏は、第2次世界大戦を機にドイツに帰国し、同僚のフォンアッペン氏と共同出資をし、ハンブルク市にVonAppen&Rudolf商会を設立しました。戦後間もなく、第二次世界大戦前まで山本商会と取引のあったドイツ機械メーカーを訪問することで、多くの取引メーカーとの継続取引が確認されました。ドイツ側の輸出はフォンアッペン&ルドルフ商会、輸入は山本商会のドイツ工作機械の販売ルートが確立されました。

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