■展示会情報
Factory Solution Conference 2015
展示会名 : Factory Solution Conference 2015
期 間 : 2015年10月28日(水) ～ 30日(金)
午前10時～午後5時 (最終日は午後4時まで)
会 場 : TRC東京流通センター (第一展示場A/B/C/Dホール)
毎年12月開催のPanasonic FA Show、今回は「Factory Solution Conference 2015」と改め、2015年10月28日(水)・29日(木)・30日(金)の3日間、東京流通センターで開催されます。
進化し続けるエレクトロニクス業界において、設備単体にとどまらず設備間や工場内外の情報連携による生産性や品質向上、加えてトレーサビリティーの確保などの課題解決が求められています。
私たちは今回の展示会を通し、回路形成技術を中心とした材料・基板・実装、組み立て工程、更には工場全体の自動化、省人化に至るまで、生産現場の課題に対するトータルソリューションを多数ご紹介するとともに、「お客様のお困り事を伺いその解決法を打ち合わせする場」として位置付け準備いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。
■営業活動
当社の海外展開
タイ・バンコクのバンナに営業拠点として子会社を10月に開設しました。タイへは、東南アジア地域の製造業および輸出の拠点として、日本のみならず、世界各国の企業が数多く進出しています。
当社は高品質な工作機械および測定機、そしてアフターサービスの提供に尽力します。工作機械のトラブル、検討したい装置など、いかなるテーマでも、是非お問い合わせください。
■製品ニュース
インデックス社 全軸CNC8軸自動盤 MS22-8
インデックス社製多軸スピンドルMS22の日本語のアニメーションをご紹介します。主軸スピンドル8軸の最大棒材加工径22(オプション24)で、全軸CNCによる加工の多様性、多品種の複雑部品で差別化をもたらします。
VIDEO
■MS22C
■製品ニュース
ロロマティック社 ロロマティックアプリケーション
砥石自動交換システムXW搭載式工具研削盤の左ネジレ、右刃の特殊エンドミルの事例を紹介します。
サイクルタイム：4分50秒
■OGP耳寄り情報
OGP/QVI社 ワイヤー放電加工部品の測定にチャレンジ
放電加工部品の大小様々な穴、ステップのある内径、底部の平坦度を一台のシステムで測定します。
SmartScope ZIP Advance 250はユニークなセンサの組み合わせで、広範な測定に応えます。
独自の高速光学系は、大きな穴は倍率を下げて、小さな穴は倍率を上げてそれぞれ視野内に収めます。倍率変化が多く伴うワークの高速測定に有効です。
高さ測定、底部上面の平坦度測定にはレーザを使用します。レーザによるスキャンバスの測定結果は自動的にCCDカメラの測定結果に組み込まれていきます。
果たして、一台の測定機がこれまでの測定時間を半分以下に抑えました。
■展示会情報
メカトロテックジャパン2015
展示会名 : メカトロテックジャパン2015
期 間 : 2015年10月21日(水) ～ 24日(土)
午前10時～午後5時 (最終日は午後4時まで)
会 場 : ポートメッセ名古屋
ブース : 3号館B18
ロロマティックグルーブのストラウザック社製CNC工具ブランク研削盤C-Grind、Fanuc向けコントローラへの出力が可能になったエタロン社製レーザートレーサ、コレットの振れ調整システムSRS、ドリル簡単卓上再研削盤、工具測定機などを出展します。皆様のご来場をお待ちしております。
■展示会情報
productronica 2015
展示会名 : productronica 2015
期 間 : 2015年11月10日(火) ～ 13日(金)
会 場 : ドイツミュンヘン Messe Muenchen
ブース : HALL A4/512
2015年11月10日～13日に開催される「productronica 2015」にエイテックテクトロン社製ボイドレス最新真空リフロー炉RSV121M-512を出展します。
はんだ付け時に発生するボイド(気泡)は、デバイスの稼働中の基板への放熱を阻害する要素があるため、ボイドを抑制することがデバイスの熱による誤作動を防止することにつながります。N2発生装置であるPSAを持ち込み実際にハンダ印刷した基板をリフロー炉へ投入し、はんだ付けの実演をします。同時に名古屋電気工業社製X線装置が、はんだ付け後の基板をその場でボイド状態を検査します。
～ 国産工作機械の事業の好調と輸入工作機械の低迷 ～
山本機械通商の国産工作機械の販売は好調で、イギリスの多軸旋盤メーカー Wickmannの代理店販売網を利用し輸出も拡大していきます。台湾、オーストラリア、インド、南アメリカなどの国々に日本の工作機械が輸出されました。1960年代に当社が始めた日本工作機械の輸出を礎に、その後の輸出業務を本格的に始めるメーカーも少なくありませんでした。国産工作機械の販売が軌道に乗っていく中、輸入工作機械を取り巻く環境は変わり始めていました。創業当時からドイツの工作機械メーカー、そしてドイツの輸出商社VonAppen&Rudolf商会、輸入商社の山本機械通商、日本の顧客という商流で工作機械が販売され、メーカーと日本のユーザーには2社の商社が介在していました。低価格でも性能が向上してきた国産工作機械に対し、これまでの流通による販売では、もはや時代に受け入れられなくなってきました。販売の先細りが予想される中、共倒れではなく、商流を簡素化することを決断します。それは、約50年間に渡り共に歩んできたVonAppen&Rudolf商会との決別を意味していました。
気まぐれですがつづく。
～ Swiss Half Fare Card ～
電車マニアの私は、電車で寝ません。わくわくドキドキして、流れる景色を見ていたいからです。海外出張の楽しみは電車での移動です。移動が多いスイス出張では、「Swiss Half Fare Card」の購入がお勧めです。価格は約1万5000円(CHF120)しますが、一ヶ月の間、スイス国鉄を通常料金の半額で利用できるお得なチケットです。車内で検札があった時は切符と同時に車掌さんに提示しなくてはなりません。購入時提示したパスポートの名前と番号がチケットにも記載されるので本人しか利用できない仕組みです。スイスは駅に改札がないので、その気になれば、キセルは簡単にできますが、初回の罰金は1万２５００円(CHF100)、2回目は2万5000円(CHF200)と高額で、抜き打ちで検札もありますので、注意が必要です。湖の遊覧船にも使用出来ることがあります。滞在中約3万円(CHF240)以上移動する方は、「Swiss Half Fare Card」で誠実にお得に旅しましょう。
インデックス社
ロロマティック社
OGP/QVI社
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