YKT株式会社

YKTかわら版

YKTかわら版
■製品ニュース
リエロ社 リエロ社
12ステーション式 CNCトランスファーマシーン
継手・バルブ業界を中心に活躍するトランスファーマシーン。全駆動軸をCNC化し、各ユニットにタレットヘッドを搭載しました。自由度を重要視した12ステーションのTFL400は類似形状ファミリーワークの少・中量生産にも対応します。

■製品ニュース
アフォルター社 アフォルター社
モジュール0.794基準直径27.8mmの平歯車加工を紹介
マイクロギヤ加工用、スイスのアフォルター社製ホブ盤。同機を使用した基準直径27.8mmモジュール0.794の平歯車加工事例をご紹介。
平歯車
モジュール: 0.794
サイズ: φ27.8 x 26 mm
材質: スチール
加工時間: 80秒/ 個
■OGP耳寄り情報
QVI社 OGP/QVI社
長い作動距離と高い追従能力を併せ持つレーザー測定ユニット
Telestar(テレスター) TTLレーザ
OGP社製非接触全自動測定システムSmart ScopeのVantageシリーズに搭載できるユニークなTelestarTTLレーザで、本来レーザが苦手とする鏡面の素材を、スプレーレスにて急傾斜も測定します。



1ライン: 断面スキャン
測定点数: 約2600ポイント
測定点間隔: 10um
時間: 約90秒

■製品ニュース
デーゲン社 デーゲン社
加工時間の大幅な短縮、省スペース設計 高速ホーニング盤

ドイツ デーゲン社、高速ホーニング盤でフランジシリンダのアプリケーションを紹介します。通常のホーニング加工は粗、中仕上げ、仕上げといった工程ごとに複数のホーニング盤を使用しますが、デーゲン機はたった1本の仕上げホーニングツールでホーニング処理を完結し、加工時間を大幅に短縮します。

■営業活動
YKT Europe
ショールーム開設


YKTグループのドイツの拠点であるYKT Europe GmbHは、ショールームを併設した新事務所に移転しました。このショールームにまず装置2台を設置し、デモ対応やディーラートレーニングなど、顧客サービスを展開して参ります。
競争力のある自社商品のヨーロッパ進出をご検討の際は、ぜひお気軽にお問合せください。

■製品ニュース
ロロマティック社 ロロマティック社
機内測定システムで、エンドミルをレンジ2.5μmの誤差で50本連続生産
ロロマティック機の無人運転をさらに推し進める強力なツールをご紹介

工具研削盤の機内測定を利用し、エンドミル50本を連続加工。外径誤差をレンジ2.5μmに抑制した事例です。機内測定により、僅か数ミクロンの誤差で無人連続加工が確実なものになります。定期的に測定プロセスを入れると、温度変化や砥石の摩耗などで生じる誤差を補うことができます。
径  





   本数
■展示会情報
2017年4月26日 ~ 28日
VIETNAM MANUFACTURING EXPO 2017
VIETNAM MANUFACTURING EXPO 2017
展示会名 : VIETNAM MANUFACTURING EXPO 2017
期間 : 2017年4月26日 ~ 28日
会場 : ベトナム ハノイ市
YKTブース : E-01
4月26-28にベトナム・ハノイで開催されるVietnam Manufacturing Expo 2017 に出展します。昨年のホーチミンに引き続きベトナムでの出展は2度目となります。日本の気化性防錆材、旋盤用増速スピンドル、ステレオ顕微鏡と中国の砥石を展示し、アメリカの工具専用顕微鏡と卓上型自動再研磨機をパネルやカタログにて紹介します。
Nakabane Diamond 中国
日本の技術をもとに中国で生産されている価格競争力の高いダイヤモンド砥石、CBN砥石です。中国でのトップメーカーの1つとして、欧州系だけでなく日系工具メーカーでも多く採用されている同社の砥石を東南アジアでもPRして参ります。

㈱スズキプレシオン 日本
チタン加工・精密加工の高い技術を活かしたオリジナル商品・CNC自動旋盤用4倍速回転工具「IB-SPINDLE」を販売しています。
コントロールユニット・駆動装置を一切使用せず、既存のCNC自動旋盤に取り付ける事が可能。機械の動力を利用して回転数を4倍に増速し、刃物の推奨回転数に合わせた加工により、微細穴あけや小径エンドミルを最適条件で仕上げます。

城北化学工業㈱ 日本
「LAN RAM」は撥水・撥油機能を有し通気性に富む特殊加工紙でパックした新しいタイプの気化性防錆材です。
手軽に使えるミニパック型で、密閉容器・包装・梱包内に投入して使用します。
防錆油の塗布や洗浄工程が不要なため、コスト削減及び作業環境のクリーン化を図ることができます。

YKT㈱ 日本
様々な分野での使用ができるズーム式ステレオ実体顕微鏡です。精密部品の外観検査や立体観察に用いられています。

Darex社 アメリカ パネル展示
日本の厳しい再研磨の公差に応える品質を維持し、ドリル再研磨時間をさらに短縮します。作業者の経験を問わず誰でも簡単に扱えるため、社内での再研磨に威力を発揮します。

Eurotec社 アメリカ パネル展示
大手切削工具メーカーの製造ラインに標準測定機として多く採用されている横型旋回式工具専用顕微鏡です。日本の厳しい再研磨の公差に応える品質を維持し、ドリル再研磨時間をさらに短縮します。

YKTの歴史
~ インデックス社の多軸自動盤MSシリーズ誕生 ~
イギリスのウィックマン社製多軸自動盤を取り扱う中、1970年頃からドイツの単軸自動盤メーカーインデックス社がSteinhaeuser(シュタインホイザー)社の多軸自動盤KSをインデックスのブランドとして販売し始めました。そして1975年に今日まで続く自社製の多軸自動盤MSシリーズを発表することになります。当社は約5年間に渡り、ウィックマン社とインデックス社の多軸自動盤の両方をPRし続けましたが、結果的にインデックス社を選択することになりました。選択の決め手は、インデックス社の商品開発力でした。すでに最高の機械を製造しているという社風をもったウィックマン社と、単軸自動盤の精度を多軸自動盤で実現するというインデックス社では機械開発の意気込みが異なりました。

インデックス社があるエスリンゲン旧市街
気まぐれですがつづく。
こぼれ話
~ 聞いてみるものだ ~
初めてインドネシアのジャカルタに出張しました。空港に到着し荷物を持ってゲートを出るとすぐ左側に両替所がありました。現地通貨の両替は現地でするのが良いと聞いたことがあるので、できるだけ現地で両替するようにしています。しかし、この両替所は4店も並んでいるので、どれがいいのか迷ってしまいます。さて、どうしたものかと思っていると、窓口の方が自分のところはレートが良いと猛烈にアピールしてきます。積極的にこられると、逃げたくなってしまうものです。その場を離れ他の両替所を捜してみることにしました。周辺ではここしかないらしく、仕方なく4店並ぶ両替所に戻りました。4店とも電工掲示板に表示されている日本のレートはどこも一緒の93 IDR(インドネシアルピア)。ためしに端の店に1円がいくらになるか口頭で聞いてみると93 IDR、やっぱり電光掲示板通りです。そのやり取りを見ていた隣りの店にもためしにきくと103 IDR、あれ、少しレートが良くなりました。これまでのやり取りをみていたその隣の店にも聞いてみると110 IDR、ますます良くなりました。そして最後の端の店も110 IDR。結局最後の店で両替することにしました。少し面倒ですが、こんなことで幸せを感じられるなら、聞いてみてもいいですね。

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