YKT株式会社

YKTかわら版

YKTかわら版
■製品ニュース
リエロ社 エタロン社
エタロンの空間補正が航空・重電の機械加工の現場で活躍する事例の紹介


航空宇宙産業で活躍するエタロン空間補正の事例紹介
イツ ブレーメンにあるプレウェスト社は、複雑な部品を5軸制御のマシニングセンタで精密に加工する方法を模索していた。・・・省略
シニングセンタはエタロン空間補正によりワークの形状精度は劇的に改善します。特に複雑な製品にはそれが顕著に表れます。寸法精度をここまで向上させる方法は他にないでしょう。」 この精度をもって、プレウェスト社は航空宇宙産業向けプロトタイプ部品の製造に乗り出した。
■OGP耳寄り情報
QVI社 OGP/QVI社
製品の裏と表の両側をワンチャック自動測定する事例の紹介
製品の裏と表の両側をワンチャック自動測定
製品の裏と表、両側の測定をワンチャックで自動測定する事例をご紹介します。測定には急勾配でも追従性に優れるTelestarTTLレーザ、ロータリデバイスと特殊な治具を活用します。裏と表に球形状の基準がついた治具を使用すると、回転誤差を抑制した測定が可能になります。球の測定時、カメラの画像測定とTelestarTTLレーザによる球形状の高精度スキャンが行われ、安定した基準が確保されます。
今回のワークは、下記の手順で測定し、製品表面、裏面の形状はレーザでスキャンしています。動画もご紹介していますので、ご興味ある方はご覧ください。
1. カメラで基準ボール位置測定

2. レーザで基準球スキャン

3. ワークをレーザで計測

4. ワークと治具の反転

5. 画像による基準球の計測

6. レーザによる基準球計測

7. ワークのレーザ計測

■製品ニュース
ペムテック社 ペムテック社
タブレット用パンチをバリ無く約15分で加工

錠剤製造に用いられる製薬用のタブレットパンチの加工例を紹介します。ペムセンタによる電解加工では、バリ取り、変質層の除去、磨きといった後処理が不要です。また、焼入れ材、難削材でも粗から仕上げまで1つの電極で消耗なく連続加工で仕上げます。非熱加工の金属分解加工は金型素材の組織構造を劣化させることがなく、金型寿命が5倍以上の改善された事例もあります。
製薬用タブレットピン
材質: ダイス鋼
加工時間: 約15分
表面粗さ: Ra0.04
■営業活動
YKT Europe
YKT Europeのホームページリニューアル


YKTE新ホームページ公開
YKTグループのドイツ拠点であるYKT Europe GmbHのホームページをリニューアルしました。扱いの商品情報はより分かりやすく、新しい機能の紹介も充実しています。
今後もINNOVATION FROM JAPANをモットーに、様々な日本のユニークな商品をヨーロッパ市場へ発信してまいります。
ヨーロッパへの進出をご検討の方はぜひお気軽にお問合せください。

■製品ニュース
ロロマティック社 ロロマティック社
ロロマティックVirtualGrind Proのドリルの新機能をご紹介
・オイルホール付ドリルを3D 工具シミュレーションと2D断面図で確認ができるようになりました。

・ドリルポイントのコーナーRとコーナーチャンファが標準的な機能として追加されました。

・工具を組み合わせることなくレリーフ形状を直接ドリルに追加できるほか、ステップにレリーフを加えることも簡単です。

■展示会情報
2017年5月16日(火) ~ 18日(木)
SMT Hybrid Packaging 2017
展示会名 : SMT Hybrid Packaging 2017
期間 : 2017年5月16日(火) ~ 18日(木)
会場 : ドイツ・ニュルンベルク  Nürnberg Messe
ブース : HALL 4/554
毎年ドイツ・ニュルンベルクにて開催されるヨーロッパ最大級のマイクロエレクトロニクス見本市SMT Hybrid Packaging 2017にYKT Europe GmbHが初出展します。今回は4台の装置の出展を予定しています。
■エイテックテクトロン社製「真空リフロー装置RNV/RSVシリーズ」は、デバイスの誤作動の要因となるはんだ付け時に発生するボイド(気泡)を、独自基板搬送技術を伴う真空チャンバーを用いてボイド面積1%以下まで削減し、デバイス製品の電気特性、接続信頼性の向上を実現します。

■名古屋電機工業社製「新型X線全自動検査装置NXI-2000-A」を展示。フロー後のはんだ品質検査までカバーする技術もあわせて紹介します。

■水と空気だけで洗浄する特殊洗浄技術。溶剤やアルコールは一切不要。各種実装機メーカーノズル(電子部品吸着・実装する先端部品)に対応、中村超硬社製「自動ノズル洗浄装置MAC-Ⅲ」。ノズルの汚れは、電子部品の吸着エラー、実装時の異物混入の原因になります。水のみの洗浄で環境にやさしく、さらにノズルも長持ちさせる効果も。

■独自の画像処理により実装基板だけでなくあらゆる目視工程の自動化を提案する新商材の出展も予定しております。小ロットの目視検査が簡単な操作で自動検査機として機能。納得の価格でご紹介します。

Innovation from Japanを掲げ、日本製品の革新的な価値を、ヨーロッパ圏のお客様、そして来場される世界全てのお客様へご紹介いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
こぼれ話
~ 席があいていても座れない? ~
ドイツにはICEという高速鉄道があります。イーツェーエーとか、アイシーイーとか呼びますが、一度笑いながらアイスと呼ぶ方にも会ったことがあります。在来線と同じ線路を走るのでダイヤは乱れぎみですので、乗換えには注意が必要です。ICEは車両ごとに指定席、自由席の区別がなく、混在しています。チケットを購入するとき、割安な自由席のチケットを買っておいて、空いている席に座ることもよくあります。ある日、Stuttgartへの移動で空いている席があり座ろうとするとGGF. RESERVIERTと書いてありました。座ってはいけないと思い、仕様がなく立っていました。後で知ったことですが、これは予約席ではなく、座っても良い席だったようです。GGF.RESERVIERTはgegebenfalls reserviert(場合によっては予約の可能性があります)。つまり、空いていれば座ってよいことになります。知らないことはもったいないことですが、こういうことがあるから、少しドイツ語を勉強しようという気にもなるのでした。

表示板が空欄の場合、その席は空いているので、座って大丈夫です。

bahn.comfortは席が空いていれば、座っても問題ないです。

区間が表示されている場合、その区間だけの予約席なので、下の写真の場合、Stuttgart-ULMの区間以外は座っても大丈夫です。

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