YKT株式会社

YKTかわら版

YKTかわら版
■製品ニュース
ロロマティック社
「生産財マーケティング」にダイヤモンド工具レーザ加工機が掲載

ワイヤ放電より4倍速い加工能力を持ち、ダイヤモンド工具の鋭角なシャープエッジだけでなく、鈍角な刃先加工、チップブレーカ、ドリル・リーマのマージンをワンチャックで全加工します。PCDソリッドドリルの3次元形状加工や刃先のCVDダイヤモンド膜を鋭角処理する機能も搭載しています。
■製品ニュース
ワイラー社
精密水準器を支える豊富なアタッチメント
ワイラーは、多様な用途に合ったアタッチメントを提案します。精密な水準測定には、被測定物の形状に応じた精密な接触面が求められます。
定盤の平面度測定の場合、定盤と水準器の接触面にダストが混入し、測定に影響を及ぼさない配慮が不可欠です。水準器を持ち上げることなく、スライドさせることで、接触面に不純物が混入することを防ぎ、フラットベースには、ダスト混入用の溝が用意されています。

また、定盤のサイズに応じて、適した測定ピッチが必要となります。測定ピッチが固定のアタッチメントから、可変ベースの選択も可能です。

機械ベースとコラムの直角度測定の場合、L型ベースの水準器が選択されます。
作業性に配慮し、磁石仕様も選択可能です。

また、シャフト状の被測定物用にV溝ベースも選択可能です。

■QVI耳寄り情報
OGP/QVI社
マルチセンサ三次元測定用ソフトウェア ZONE3 ラインアップ
ZONE3には4つのラインアップがあります。用途に沿った最適なソフトウェアを選択できます。

■ZONE3 Express(エクスプレス)
・機上の被測定物を測定するためのプログラム作成機能
・二次元 CADファイルを用いた測定プログラム作成機能
・基本的な幾何公差(GD&T)判定機能
■ZONE3 Prime(プライム)
・Expressの全機能搭載
・二次元に加え三次元CADを用いた測定プログラム作成機能
・高度な幾何公差(GD&T)判定機能
■ZONE3 Pro(プロ) ・Primeの全機能搭載
・パワーユーザー向け解析ツールの提供
■ZONE3 Offline(オフライン)
・Proと同等の機能
・Offline単体での測定機動作は不可
■製品ニュース
パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社
スクリーン印刷機 SPV-DCを紹介します
製品機種名:スクリーン印刷機 SPV-DC
品番:NM-EJP9A

基板寸法 L50×W50~L350×W300
印刷サイクルタイム 13.0s(6.5s/1枚)
搬送、基板位置決め、基板認識、印刷、毎回クリーニング含む
印刷条件、クリーニング条件:当社推奨条件(基板L250×W165)
繰り返し位置決め 2Cpk±5.0μm 6δ 同一基板認識後の位置決め精度
上記位置決め精度は±5.0μm±3δ(または±25μm±1.5δ)の表記と同等です
スクリーン枠寸法 L736×W736、L650×W550、L550×W650
L750×W750、L584×W584
基板入れ替え時間は、前後工程の設備や基板サイズ、基板上押さえの使用等により異なります
■「高効率生産」と「デュアルレーン」をコンパクトに実現
コンパクトデュアル
高速生産
ノンストップ機種切り替え
■お客様の生産形態に最適な機能を提供
ペーパーレスクリーニング
穴あきポット式はんだ自動供給
基板吸着ブロアー(切り替え式)
モレーヌブロック
マスク検査・はんだ検査
■M2Mラインソリューション
はんだ検査の計測データより解析された印刷位置ずれ補正情報(APC補正データ)に対応し、印刷位置(X/Y/θ)を補正します。
こぼれ話
~ 「ジワーと漏れる」 ~
今年もドイツはノイアーワイン(Neuer Wein)の季節を迎えました。9月に入ると1ヶ月程度、旬の飲み物としてスーパーに並びます。ノイアーワインは、まだ熟成しきれていない新ワインのことで、日を追うごとに発酵が進んで、ぶどうジュースから微炭酸のアルコール入りぶどうジュースに変わっていく過程を楽しめます。ワイン好きには物足りないかもしれませんが、お酒が苦手な方には、飲みやすいのでお薦めです。

スーパーに陳列されている間も発酵は止まりませんので、瓶は蓋で密封はされていません。販売コーナーには「立てたままで持ち運びください。さもないと漏れます。」と注意書きがあります。シールのようなもので、仮のカバーがされているだけなので、倒すとジワーと水滴がでてきます。商品棚にもジワーと漏れたノイアーワインの痕があります。

ドイツのスーパーは、レジの前のコンベアに、購入したい商品を自分で置いていきます。前に並ぶ人の会計が終わると、コンベアに載った商品がレジの前まで移動していきます。コンベアに商品を置くときに、普段の癖で思わず倒してしまうと、ジワーとノイアーワインが漏れるので、お店の方に怒られることがあるので、注意が必要です。
密封ができないので、日本で飲むことは難しいですが、秋にドイツで開催されるEMOやAMBなどの見本市の際は、運が良ければ飲めるかもしれません。
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