■製品ニュース
ロロマティック社CNC段研削盤 ShapeSmart NP50 長尺異形状パンチ
特許研削方法「スマートパンチ」で長尺異形状パンチを加工します。
粗・仕上げ砥石の4軸同時制御で長尺の非円筒研削が可能です。NP50の専用オプションで、円筒研削でありながら、平坦度2μm、面の結合R0.05mmのポリゴン加工に対応します。
今回の事例は、石英ガラスのポリゴン加工と超硬の3段の楕円加工の事例です。
石英ガラスのポリゴン加工：
超硬 Ø8mmからオフセット10°の3段の楕円：
■製品ニュース
インデックス社インデックス・トラウプ機の医療部品製造ソリューションを紹介
チタン合金医療用ニードルをバー材から全加工する主軸移動型複合加工機TNLシリーズの加工事例を紹介します。
一般的に、深穴加工は専用機のガンドリル工程を含む複数の工程で加工されます。トラウプTNLシリーズは、専用機に匹敵するガンドリル加工能力を内蔵し、バー材からワンチャックで全加工出来るため、圧倒的に短いサイクルタイムが生まれます。
チタン合金医療用ニードル
チタン合金60種Ti Al 6V4
サイズφ14 x L230 mm
バー材から全加工(ガンドリル工程含む)
加工時間15.5分
加工機 TRUB TNL
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チタン合金医療用ニードル
チタン合金60種Ti Al 6V4
サイズφ9.7 x L316 mm
バー材から全加工(ガンドリル工程含む)
加工時間18.5分
加工機 TRUB TNL
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■製品ニュース
ワイラー社太陽光発電の効率を支えるワイラー社 角型デジタル水準器wylerCLINO
太陽光発電は設置角度によって、発電量が大きく変わります。効率良く太陽光エネルギーにするためには、ソーラーパネルが真正面から光を受ける状態が理想です。太陽の高度は季節によって変わるため、より多くの発電量を得るには定期的なソーラーパネルの傾斜角度の調整が欠かせません。wylerCLINOは最大±60度の角度に対応し、持ち運びやすい軽量アルミニウム合金仕様をお選びいただけます。マグネット仕様であれば、測定も安定し、水準器を支える負担も軽減します。
wylerCLINOアルミニウム合金仕様
主な仕様
感度2秒/測定範囲±10度、感度5秒/測定範囲±60度
最小許容誤差4秒/±10度、15秒/±60度
マグネット仕様選択可
重力補正機能あり
モニタリング・角度データ保存対応
スマートフォン・タブレット測定値表示
■QVI耳寄り情報
OGP/QVI社大阪支店でSmartScopeのデモンストレーションを実施
関西からも気軽にお立ち寄りいただくため、当社大阪支店にSmartScopeZIP250Eを設置し、デモンストレーションや操作トレーニングができるようにいたしました。DRSレーザ及びタッチプローブを搭載した汎用性に優れる仕様です。機種や仕様の変更等もございますので、ご興味ある方は、事前に営業担当までお気軽にお問合せ下さいませ。
モデル：SmartScope ZIP250E
オプションセンサ：タッチプローブ、DRSレーザ
ストローク(XYZ)：300mm×150mm×200mm
最大積載質量：25kg
搭載ソフトウェア：Zone3、Measure Mind 3D
■製品ニュース
パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社
実装MESソフトウエア PanaCIM-EE 販売終了のお知らせ
永らくご愛顧いただきました 実装MESソフトウエア PanaCIM-EE の販売を終了させていただくことになりました。今後は下表に記載の商品を後継商品としてご提案させていただきますので、選定の際にはご検討をお願いします。
1. 販売終了機種と後継機種
| 販売終了商品 |
後継商品 |
出荷時期 |
| 商品名 |
品番 |
商品名 |
品番 |
PanaCIM-EE
(エクスプレスパッケージ含む) |
NM-EJS3B |
PanaCIM-EE Gen2 |
NM-EJS7B |
発売済 |
PanaCIM-EE対応材料照合
サーバ無し/サーバ有りタイプ
(IMV) |
- |
※ PanaCIM-EE → PanaCIM-EE Gen2への移行にあたっては、ハードウエア(iLNB、ハンディスキャナー)の入れ替えが発生します。
なお、PanaCIM-EEの販売終了により、以下の留意点がありますので、後継商品への移行をご検討頂きます様、よろしくお願いします。
1) PanaCIM-EEがサポートしているハンディスキャナーが2021年度中に販売終了見込みです。
したがって、ハンディスキャナーの入手が困難になることが予想されます。
2) PanaCIM-EEは販売終了後、サポートOSは現行のままです。(新規に対応はいたしません)
3) PanaCIM-EEは販売終了後、新機種に対応いたしません。
4) PanaCIM-EEは販売終了後、新機能、お客様個別機能に対応いたしません。
2. 販売切り替え時期
2021年7月末
～ 「どうやって食べるのよ！！ということもなくなりました」 ～
最近ドイツのコロナ新規感染者は右肩下がりで、1日千人を下回り、飲食店も営業を再開しました。先日、久しぶりに来客があり外食をしました。夕食に会社の最寄りの中華レストラン（ビュッフェ）に行くと、簡易テスト（シュネルテスト）の陰性証明を求められました。持っていないので近くで検査できるところがあるかと聞くと裏にあるレストランの駐車場で予約なしで受けられるとのことでした。
そこには検査車両が止まっていて、「無料」、「予約不要」などと書かれていました。車両の周りには10人くらいスマホを片手に立っている人がいました。
中のお兄さんに検査してほしいと言うと、QRコードをスキャンして手順に従って登録するように言われました。
スキャンする検査場の一覧から自分が今いる場所の会場を選択、後は名前や住所、電話番号、メールアドレスなどを入力すると、QRコードのついたメールがスマホに届きます。
それをお兄さんがスキャンし、簡易検査をしてくれました。方法はいつもの鼻腔の粘膜を用いたタイプです。
検査はものの10秒ほどで終わり、20分以内に結果がメールで届くと言われました。
車の周りでスマホを片手に立っている人は、簡易検査の結果を待っていたようです。
5分ほどで結果がメールで届きましたが、同行者は20分経ってもメールが来ないのでお兄さんに聞くと、SPAMにはいっているかもと言われ、確認したところSPAMに届いていました。実際は10分ほどで結果が来ていました。結果は二人とも陰性。
メールに添付されている陰性証明を店員に見せ、24時間以内の結果であるか確認後に入店が許可されます。
席は半分くらい埋まっていましたが、続々と入ってくる人も見られましたので、それなりに繁盛してそうでした。座席には仕切りがなく、ビュッフェでのルールも以前より緩和されていました。お箸などと一緒に手袋が1枚もらえるので、食事をとりに行くときはマスク着用でトングを触る利き手のみ手袋をします。進行方向の指定もチェックしている人もいませんでした。以前は、都度マスクをするように言われ、さらに手袋している手にアルコールを吹きかけてくる徹底ぶりでした。マスク着用に対して「Wie essen!!」(どうやって食べるのよ！！)と店員にツッコミを入れていたご婦人も、今回はいませんでした。
ドイツでは、 少しずつですが、以前の生活に戻りつつあります。
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