KawarabanYKTかわら版
YKTかわら版 第180号
Contents目次
JIMTOF2026出展機特集6~ツールレンズ 切削工具画像測定顕微鏡TL-500Plus~

10月26日(月)から10月31日(土)に行われる日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に合わせて、出展機をご紹介します。

現場での作業性に優れた汎用顕微鏡でありながら、高精細画像による測定とJCSS校正済みリニアスケールの補正により、信頼性の高い測定データを提供します。

JIMTOF2026出展機特集7~ワイラー 相対角度モニタリングセンサ ZEROTRONIC 3/C~

10月26日(月)から10月31日(土)に開催の日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に向けて、出展機をご紹介します。
![]()
ZEROTRONIC 3はデジタル設計により外来ノイズの影響を最小化し、許容誤差±1.26秒の高精度を実現。半導体製造装置のような超精密測定領域にも応える性能を備えています。
さらに100m以上の長距離伝送においても信号劣化を抑え、高い安定性を維持。温度補正機能により-40℃〜+85℃の広い温度環境下でも安定した測定が可能です。
加えて、2つのセンサによる差分測定方式を採用することで、水上で揺動する船舶のアライメント測定など、動的かつ過酷な環境にも対応。精密機器から大型構造物まで、幅広い現場で信頼される角度センサとなっています。

展示会情報 EMAX2026 出展のお知らせ

EMAX(Electronics Manufacturing Expo Asia)2026に出展します。
会 期:2026年7月22日(水)~7月24日(金)
会 場:Setia SPICE Convention Centre /マレーシア
小間位置:A173 & A174
製造業界では、賃金や原材料のコスト増加に加え、慢性的な作業員不足が大きな経営課題となっています。こうした状況を受け、生産ラインへのテクノロジー導入による効率化・無人化の関心は急速に高まっています。
一方、製造拠点やサプライチェーンを東南アジアへ再編する企業が増えており、この地域における産業成長のポテンシャルはきわめて大きいと見られています。
本展示会では、こうした現地市場のニーズに応えるべく、スマートファクトリー化を支える各種ソリューションを中心にご紹介する予定です。
【出展製品】
・SMD部品管理システム(POLARIS-C / POLARIS Mini-S)
―LED誘導により、担当者のスキルに依存しないシンプルな棚入れ・払出しを実現
―柔軟なロケーション管理とLED点灯表示によって、ピッキングミスや置き間違いを防止
―コンパクト設計のMini-Sは、スペースが限られた環境でも効率的な在庫管理が可能

・自律走行搬送ロボット(AMR:S250TR)
搬送業務へのロボット導入により、工場内の物流を自動化。作業負荷の軽減と生産性向上を同時に支援します。

・その他
バッテリーステーション、IDプリンタ、統合管理ソフトウェア(Y-suite)など、製造現場のDX推進を包括的にサポートする製品群もご覧いただけます。
【ご案内】
ブースでは製品の実動デモをご覧いただきながら、お客様の現場課題に沿った最適な活用方法をご提案します。日本人スタッフがご案内いたしますので、現地での製品説明をご希望の際は、担当営業までご連絡いただけますと幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
こぼれ話~冬なのに“夏時間”?~

まだ肌寒さの残る3月、オーストラリアの取引先と荷物のピックアップについてやり取りをしていたときのことです。
メールの中に、こんな一文があり、ふと目に留まりました。
「we are 2 hours ahead of you」――つまり「こちらのほうが2時間進んでいます」という意味です。
日本とオーストラリア東部の時差は通常1時間ですが、オーストラリアでは州によって Daylight Saving Time(DST) を採用しており、その期間中は時差が2時間になることがあります。
DST は、日中の明るい時間を有効に活用するために時計を1時間進める制度です。
日本では一般に「夏時間」や「サマータイム」と呼ばれますが、これまでドイツ、スイス、北米、中国など、主に北半球の国々とやり取りしてきたため、「夏時間」という言葉に特別な違和感を覚えることはありませんでした。
しかし、南半球のオーストラリアでは、こちらがまだ冬の名残を感じる3月にあちらは夏の終わりを迎えます。「オーストラリアにも夏時間があるのか」と思うと同時に、日本は冬なので「夏時間」という言葉が少し不思議に響きました。
海外とのやり取りでは、言葉そのものだけでなく、その背景にある季節感や生活リズムの違いに気づかされることがあります。
何気ない一文から、相手のいる場所の空気まで少し想像できた――そんな小さな発見でした。
