技術部 技術課
K.I
入社:2015年
出身:工学部 電気工学科
日本の中小企業のベースアップを
好きな仕事で楽しく働く
福利厚生がしっかりしていること、世界を相手にグローバルに展開しているところがYKTの魅力だと感じ、就職を決めました。英語能力を身に付けたいという思いもありました。今は技術部で、納品機械の立ち上げ、試運転、お客さまに操作方法をお教えするトレーニングなどを担当しています。
もともと、大きい会社があまり好きではありませんでした。大きな仕事のごく一部だけをルーチンのようにやっているような気がして……。それよりも、小さな会社でも、好きなことを仕事を通して学びながら、いろいろなことができる、そんな仕事をしたかった。その点、YKTはうってつけだったと思います。
YKTが扱うのは「華」
YKTが扱っているのは「工場の華」だと思っています。もちろん洗練されたデザインがとてもカッコイイ、という意味もありますが、生産性アップの花形として活躍するから。日本の機械でやっていた作業が、YKTの扱う機械を入れることで大幅に改善されることがあります。例えば計測機器なら、1日かけて行っていた計測作業が、わずか5秒で終えられるということも。高額な機械が多いので、中小企業ではなかなか容易に導入できませんが、一度入れれば長く使えますし、劇的に生産性を向上してくれます。大手企業よりも中小企業がYKTが向き合うべき顧客ではないかとも思っています。今は補助金等、公的資金を使えるケースもありますので、日本の製造業を支える中小企業のお客さまをもっと応援していきたいと思っています。
最先端のエキスパート
大学で学んだ電気工学は、必ずしも今どストライクで必要な技術や、知識というわけではありません。しかし、電気工学の知識があることで仕事の幅が広がっているのも確かなこと。現場はたったひとつの専門的な技術だけでは成立しません。さまざまな知識と経験を身に付けて、応用力のある人間になっていきたいと思っています。扱うメーカーも非常に多いので、いろいろな機械に触りながら、最先端機器のエキスパートになりたいと思います。
YKTについてどう思う?
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仕事の内容を教えてください。
技術部として、試運転、トレーニング、修理作業等を担当しています。現在、主に担当しているのは、円筒研削機械。精度の高い円筒研削は、海外製が日本製を上回っています。最先端の機械に触れるのは楽しいですね。
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YKTの社会的価値、役割は
何だと思いますか?製造業の中でも、まだまだ海外製の機械の導入をしていない企業は多いです。そうした企業に優れた海外製機械を紹介すること、そして生産性アップ、日本の産業の成長を促す。それがYKTの社会的な役割だと思います。
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YKTの社風は?
個人の意見が反映されやすい会社。探究心のある人に向いている会社です。
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給与に不満はありますか?
仕事に見合った妥当な給与だと思います。特に不満はありません。
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休日は?
多忙期には休日出勤があります。その場合は代休を優先的に取ることが出来ます。有給休暇もほぼ自由に取れていますね。
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残業は?
月20時間ほどです。申請していれば残業代も付きます。正直、残業はしなくていいならしないですませたい。その一方で、残業時間になると社員が減って自分の作業に没頭できるので、スキルアップに役立っている面もあり、一長一短です。
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未来のYKTについて一言。
私はこの仕事を通して、英語を含めコミュニケーション能力を磨くことができました。そんな自己成長や自己実現のできる会社にしていきたいです。そして、景気に左右されず安定した業績を出せる会社になって、日本の製造業を支えていきたいです。
YKTは、海外と日本の橋渡し的な役割を担っている会社です。英語が必須ですが、これは結構なんとかなります。専門的な会話はわりとすぐできるようになります。問題はアフター5など、仕事以外での日常会話。まずは専門的な会話より、日々の英語会話を押さえておくといいでしょう。
やりたいことがあればかなりやらせてくれる会社です。私は海外との交流に興味があって、そういう仕事に就けています。何かやりたいことがある、探究心を持っているという人がYKTには向いていると思います。そういう皆さんが来てくれるのを待っています。
一日の仕事の流れ
- 9:00
- 顧客工場にて試運転作業開始
- 12:00
- 昼食
- 17:00
- 本日の作業終了
- 18:00
- ホテルにて日報作成、メール対応